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安全ブログ

2016.12.21

ひとにお願いできるひとほど、ひとのお役に立てている

自分でした方が早いんですよね、何でも。

特に、慣れた仕事や自分のテリトリーのこと。

けれど。

それって『自分』がした方が良いんでしょうか??
『自分』じゃないと出来ないことでしょうか??

・慣れた仕事   →   意外と、自分じゃなくても良い仕事で、
ひとに任せたり、お願いしてしまえば、自分は”他”の仕事ができますね。

・自分のテリトリーのこと   →    意外と、得意ではないけれど、がんばって頑張って
やっていて、実は早さも質も、ひとにお願いした方が、ぐっと良くなることも多々ありますね。

わたしは、ずっと、何でも自分でやってきました。

・ひとにお願いすると迷惑だろう。

・ひとに任せたりすると納得いく仕上がりにならないだろう。

・ひとに頼んだりすると高くつくだろう。

どれもこれも自分だけの思い込みでした。
得意なひとに、得意なことをお願いすると、
嬉々として、どんどん、やってくれます。
自分がやるより、
ずっと良い結果が得られます。

そして確保できた時間を有効に
自分のすべきことに充てられる。

今までは自分の思い込みで、
ひとを信頼できず、
ひとに委ねきれず、
お願いしてなかっただけだった。

そもそも、ひとに頼ったり、
お願いするという発想自体が無かった。
共働き家庭の ひとりっ子 だったからかな。

全部、自分で抱え込んで、自分で疲弊して、
挙げ句の果てに、
病気で倒れ、入退院を繰り返し、
かえって迷惑をかけまくる、
という情けなさ。

自分の負荷の状態を客観視でき、
適宜、ひとに任せて委ねて、
(任せるひとの状態もよく観察して)
自分を良いコンディションに置く。

自分が良いコンディションなら、
いくらでも、ひとのお役に立てるし、
良いパフォーマンスを出せる

自分が良いコンディションで、
元気で朗らかに笑っているだけで、
ひとのお役に立てている。

お母さんも、お父さんも、
部長さんも、課長さんも、
センセイも、センパイも、
眉間のシワを伸ばして、
口角を上げて、
みんな笑って、穏やかに、
いてくれるだけでありがたい。

(森川 美希)

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