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安全ブログ

2017.07.19

いってらっしゃい!

今日も名古屋は暑かったです。
安全ミーティングも熱かったです。(笑)
仕事終わりの新幹線から投稿です。

安全管理者、運行管理者の皆さま、
たまには「いってらっしゃい!」と
出かける職員さんやドライバーさんを
駐車場から見送っていますか?

「いってきまーす!」と
出かけて行く職員さんやドライバーさんを
安心して、見送れていますか?

「ちょっと心配だなぁ、、、。」
と思ったら、そのときがタイミングです!

自分が「心配だな」と感じたポイントを
サッと頭の中で、まとめてから
職員さんやドライバーさんに伝えます。

出かけるところですから、
ひと言にまとまることなら、
サッと、ひと言、その場で伝えましょう。

「シートベルトしながらハンドル回すと危ないよ。シートベルトしてからエンジンかけて、ご安全にね!」

「ケータイをダッシュボードに置いてたら危ないね。マナーモードにしてカバンの中に入れたら気にならないよ!」

「伝票が散らばっていると気が散るかもね。所定の位置に置くと安心だね!」

こういった「サッとひと言」は、
その場で伝えるのが一番です。

しかし、この「サッとひと言」が伝わるには
日頃の「声かけ」コミュニケーションが取れている、というのが大前提です。

コミュニケーションが取れていて、
信頼している管理者の言葉なら
「あ、そっか!そうします。」と素直に
行動できますが、

普段、話さない、コミュニケーションが取れていない管理者の言葉だと、
「言われなくても分かってる」と反発があり、
行動に移されません。

見守る「安全管理」の第一歩は、
普段の「声かけ」コミュニケーション。

そして次の段階が、
「サッとひと言」その場で改善、です。

まずは普段の何気ない声かけから
始めてみませんか。

(森川 美希)

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