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安全ブログ

2017.09.29

【Vol.5】時代の流れの中で、イエス,アンドが取り組む課題について尋ねます!

安全・組織コンサルタント、
株式会社イエス,アンドの代表、森川美希が、
全国を駆け回って「安全」と、「安心な笑顔」をお届けする1週間!

『週刊・緑のアイツ』Vol.5をお届けです!


こんばんは!

合言葉は、『今日もご安全に!』
あなたに、自然と安全を守ってしまう行動力をインストール!

今週も研修、コンサルティング、現場訪問と大忙しの代表。
現場の中で、今後のイエス、アンドが取り組んでいく課題を考えます。

明日のあなたの仕事や運転にも活かせるかも?
さあ、今週も張り切ってインタビュー、行ってみよう

遠くからでも聞きに来てくださる講習。 安全への思いよ、すべての人に届け!


安全に関する講習、講座、セミナーでの講師も多く務める森川美希代表ですが……。

 「わざわざ遠方から話を聞きに来てくださる方もいるんです」

 「社長と、イエス,アンドの活動に興味を持ってくださっているのですね!」

 「先日も、介護施設の方がお話を聞きに来てくださいました」

 「医療機関のリスクマネージャーさんや、事故対策委員の方にも関わるんですね!」

 「事故を防ぐ、職員と組織を守る、という視点は業種が違っても同じです

現場、と言えば、工場のラインもそうですし、医療の現場、運輸・運送の現場など、ありとあらゆる現場で『安全』が存在します。

 「その業界ならではの事故や特性はもちろんあります。でも、人間がミスや事故を起こす時の心理状態やアプローチは共通する部分が多いんですよ

 「心理面に特化したアプローチで安全を考える……イエス、アンドの出番ですね」

 「そうです! あくまで前向きな、建設的な案を、日夜一緒に考えています」

Q.代表が公道で気になることって、何ですか? A.「当たり前」のことが気になります


こちらは安全ミーティング。
夜遅くまで、熱心に安全について語り合う現場と共に、
今後の『全員の安全』を思い描きながら、話し合いました。

 「全員の安全! 事業所全体で、事故を無くしていこうと取り組んでいるんですね」

 「もちろん。 『気を付けて』って簡単に言いますが、人間の特性や、癖、考え方や行動のパターンをちゃんと考えて、ポイントを絞って取り組みをすることが大事なんです

 「では、社長は、例えばご自身が車で道を走っていて、気になることってありますか? こういうところに気を付けたら、事故って起きないのに……とか」

 「そうですね……。例えば、皆さん、車を運転すると、バスやタクシー、配送などのトラックなどを、すごく邪魔だと感じていますよね。こういう車両に、少し譲り合いの気持ちや、思いあう気持ちを持ってほしいですよね」

 「あの~。中には無理に車線を変更するタクシーもいますし、こんなところに停めてほしくない、というトラックもたくさんいて……。正直なところ、マナーは守ってよ、って思うんですがあせる

 「そう、そこです。 この、現場のドライバーさんたちのマナーや、安全への認識は、『事業所』の安全の認識と、かなり関係するんです

 「えっ? 会社の認識ですか?」

 「実は、マナーを守ることを徹底している会社は、たくさんあります。短時間の停車でも、迷惑を掛けないように指導をする事業所や、講習をこまめに行って、マナーを順守する事業所も。最近はSNSで噂をされたりするので、マナーは気を遣う会社が多くなりました」

 「でも、一部のマナーの悪い人たちの方が目立っている……?」

 「意識の高い事業所ばかりじゃありませんね、悲しいことに。やはり、安全への取り組みなどは、取り組みの度合いにかなりの温度差があります。まして個人だったり、小さい規模の事業所は、安全にお金を掛けないから、最新の情報や知識を得られないんです」

 「そうか、マナーを知らないから守れない、というドライバーさんもいるんですね……」

 「もちろん、事業者やドライバーさんの意識を高めていくのも大切です。彼らには、たゆまぬ努力が必要ですし、私もそれをお手伝いしたい。でも、運輸・輸送が発達することで、たくさんの方の生活が豊かになっています。だから、配達車やバスなどの動きにも、一般車両の側も、少し寛容になってほしいな、と思います。

 「豊かな生活は、運輸・輸送あっての部分もありますね」

 「そうですね、公道で大事なことは、思いあうこと、譲り合うこと。そうあって欲しいですし、その思いを伝えたいです」

今後の現場は、どう変わっていくんでしょうか?


 「社長、今後、安全の現場は、どう変わっていくんでしょう?」

 「うーん、やはり直視して対策を考えるべき問題は、高齢化ですね

 「こちらはシルバー川柳ですね、くすっと笑っちゃいましたが、ドライバーさんが高齢化するのは笑えませんね」

 「高齢の方の事故がクローズアップされますが、問題は今後増えますね

 「免許の返納の話や、認知症の問題などもニュースになりましたね」

 「運輸・輸送の現場にいるプロドライバーさんたちが、みんな高齢になっていく。政府も、運輸・輸送の現場は、ずっとこの問題に取り組み続けています」

 「プロドライバーさんといえば、女性も増えてきましたね」

 「今後は、外国人のドライバーさんも増えるでしょうね。

 「多様化するドライバーさんたちに、教習や指導、講習がちゃんとついていかないといけないんですね」

 「ドライバーさんごとに、悩みも癖も、事故を起こすポイントも、十人十色です。でも教習が試験に受かればOKを出せば、みんな車に乗れる。だからその差を埋める存在でいたいですね

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移り変わる時代の流れの中で、イエス、アンドが取り組んでいく課題は大きい。
ですが、あくまで前向きに時代を乗り切る方法を考える、それが森川代表のスタンスなのですね。

経営者として、コンサルタントとして、講師として…。
あらゆる『現場』の安全と、安心を守るコンサルティングで、
組織と現場のスタッフを元気にする会社、イエス,アンド!

 「では…」

 「今日も皆様、ご安全に~!」

(イエス,アンド事務局)

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