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安全ブログ

2017.10.06

【Vol.6】運転の適性検査結果を会社が活用すると・・・何が起きる!?

安全・組織コンサルタント、
株式会社イエス,アンドの代表、森川美希が、
全国を駆け回って「安全」と、「安心な笑顔」をお届けする1週間!

『週刊・緑のアイツ』Vol.6をお届けです!

こんばんは!

合言葉は、『今日もご安全に!』
あなたに、自然と安全を守ってしまう行動力をインストール!

今週も飛び回る森川代表に、『イエス、アンド』のお仕事のひとつ、
『適性検査後の研修』って何をしているの? と聞いてみました!

さあ、今週も張り切ってインタビュー、行ってみよう

組織は、常に先を考えて行動している! 一歩先、三歩先を一緒に見ています


今週も、来期に向けて動いている場所へ、どんどん出かけていく代表です!

 「もう来期の話ですか! 半年後ですね!」

 「先を見て、どんどん計画を立てて進む。やっぱり会社組織はスピーディーさが大事ですね」

 「こちらは全国の安全管理者の方々が集まる会議……。社長って、すごい人なんですね!!」

 「すごいですね、と言われると、困っちゃいます〜〜 照

 「おっ、照れてますね~」

 「いえいえ、やりたいこと、好きなことを淡々とやっているだけなんですよ!」

 「皆さん、とても意欲的で熱心です。 事故を無くしたい思いは、みんな一緒です」

 「私は、社長の活動は、組織へのコンサルティングや研修、講習で教える人、のイメージが強いのですが、具体的にはどんなことをされているんでしょう?」

 「具体的な研修内容ということですか?」

 「イエス,アンドの提供する講座や研修は、心理面に特化しているのですよね? 」

 「その通りです。例えば、ドライバーの皆さんが受ける適性検査がありますよね」

 「あります、あります」

 「あれは、どうしても受けっぱなしになってしまいます。運転の傾向を調べて、結果を貰って、終わり」

 「え、そういうものじゃないんですか?」

 「せっかく適性検査を受けたのだから、それを活かそう!という提案や研修をしています

 「それについて、是非詳しく聞かせてください!」

Q.適性検査で、悪いところが分かったら? A.より効果の高いアプローチが出来ます!


 「適性検査は、確か、免許を取る時に受けたような気がします」

 「そうですね。運輸の業界では、プロのドライバーさんたちは義務診断を受けています。定期的に受診する会社もあります」

 「え? 確か性格などで運転傾向がわかるという内容だったと思うんですが、結果が変わることもあるんですか?」

 「試験の種類も一つではないし、内容も少しずつ違います。それに、結果は、加齢や生活環境で変化する部分もあります」

 「なるほど~。私は、ええと……もらい事故タイプって出ました汗

 「『OD式安全性テスト』ですね。受けた後、どんな風に運転すると安全か、ゆっくり考えました?」

 「えっ、ええと……。結果の紙もどこへ行ったやら……」

 「貨物輸送・旅客輸送事業の事業者は、国土交通省の指導で適性検査を受けることが決まっています。でも、せっかくの検査結果を、台帳に大切に挟んでいるだけ、ということがあるんです

 「せっかく受けても活用できていないのはもったいないですね…」

 「そこで、適性検査の結果をもとに、イエス,アンドは、超具体的な再発防⽌策を、提案できます

 「超、ですか!」

 「そう。事故を起こさないための取り組みというと、死角に気を付ける、とか、バックはゆっくり下がる、というような曖昧な表現が多いんですでも、これでは人間はうまく気を付けることが出来ません

 「どういうシチュエーションで、どこに気を配り、どうすればいいのかを、具体的に説明されると、ヒトは行動に移しやすくなる。適性検査の結果から、より効果の高い指導が出来るんです」

 「本当に事故を減らしたいのなら、ドライバー⼀⼈ずつのタイプに合わせた具体的な防⽌策を⽴てる必要があるってことですね」

 「3か月に1回は小さい事故を起こす、という運転者が、指導のあと9か月無事故無違反を達成出来たという事例もあるんですよ

 「それはすごい! 癖みたいな運転が、治ってるということですよね! 」

 「ドライバーの性格は変わらないですが、ドライバーの指導の仕⽅を変えると、大きく変わります

 「事故してばかりじゃ、保険料も大変ですしね汗

 「そう。安全への投資は、長い目で見ると、事業所のコストを削減できるんです」

 「えっ、そんな使い方もできるんですか?」

 「事故を起こせば、会社自体が吹き飛ぶ可能性だってあるんです。せっかく義務で講習をすることが決まっているなら、効果の高い講習を、とご提案しています!」

人はいくらでも変わっていける。努力できる。気を付けられる。


 「これは……」

 「運行管理者の試験ですね! これで晴れて、貨物・旅客ともに資格を取れました」

 「現場のことを知っておきたい。何を聞かれても答えられる自分でいたい…」

 「はい。日々学びです。現場の皆さん、事業主の方々からの声で、また成長できます」

 「関心を寄せることが、大事だと仰っていましたね」

 「どこに行っても、現場が生き生きと働いている姿は、素敵です。私は、そこに関心を寄せ続ける組織を応援したいです」

 「なぜ事故が起きるのか、なぜできないのか、なぜうまくいくのか……常に考え続けるんですね」

 「いいことも、悪いことも、常に一緒に考えるイエス,アンドでいたいです」

 「イエス,アンドに相談をしたい安全管理者や、事業所さんはどうしたらよいのですか?」

 「まずはホームページからアクセスをお願いしています!」

ホームページ
http://www.yes-and.co.jp/hp/

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 「では…」

 「今日も皆様、ご安全に~!」

(イエス,アンド事務局)

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