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安全ブログ

2018.04.24

すべての事故・災害は、再発

いろいろな企業の安全コンサルティングや
管理職研修、安全研修を行う際に
事故データ、災害データを預かります。

稀なケースも中にはありますが
ほとんどが『再発』です。

・同じ人が、同じような事故を繰り返す。

・違う人だけど、似たような事故が続く。

・別の支店、営業所で、類似事故が発生する。

なぜ、このように『再発』が続くのでしょう。

様々な要因が絡み合って
事故は起きますから、一概には言えませんが
大きな要因となるのが『対策の実践力』です。

どんな対策をしましたか、と訊ねると
ほぼ下記の回答が戻ります。

「〇〇な事故がありました。対策として、△△をしましょう。」という、注意喚起を
朝礼で話しました。(メールしました。)

伝えないより、メールする方が良いです。
メールより、直接お話する方が良いです。


ところが、
ここで気がかりなのは、伝える手法ではなく
『対策』が、どのようにして立てられたか、
なのです。

事故に遭った当人に、本音の原因と対策を聴いたのか。

事故に遭った当人の所属部署の管理側の体制からの原因と対策を深掘りしたのか。

事故に遭った当人の周囲の環境に背景要因はあったのか。道路や車両などの物理的な環境、
生活や対人などの心理的な環境。

机上のミーティングだけで、
事故報告書をもとに立てられた対策では
機能しないことが多々あります。

(事故報告書が機能していないことも
多々ありますが、これは別の機会に。)

現場は、どんな状態だったのか。
当人は、どんな行動を、どんな状況で、
とったのか。
現場の環境は、どうだったのか。
当日に至るまでの当人の生活や、対人関係の背景、時間の経過は、どうだったのか。

その結果を総合的に判断し、
個々人の特性もありますが
『どんな人であろうとも
誰もが安全でいられる仕組み』という
目線から、対策を立てていきます。

個人特性に対する教育・指導もあるでしょう。

ところが、往々にして、
環境整備や、ちょっとした設備投資、
ルール作りや日々の声かけで
防げる事故・災害が、多々あるのです。

情報共有と注意喚起は、もちろん必要ですが
それ以外に『実践』することが多くあります。

ご一緒に、現場の『実践力』を上げていきませんか🍀

(森川 美希)

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