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安全ブログ

2018.05.11

【Vol.37】これまでの行動の効果を高めてしまう、そんな研修の秘訣、教えます。

安全・組織コンサルタント、
株式会社イエス,アンドの代表、森川美希が、
全国を駆け回って「安全」と、「安心な笑顔」をお届けする1週間!

『週刊・緑のアイツ』Vol.37 をお届けします!


こんばんは!

安全・組織コンサルティングを行うイエスアンドの合言葉は、

『今日もご安全に!』

イエスアンドと出会うと、

ドライバーも管理者も、自然と『安全を守ってしまう』のはなぜでしょう?

森川代表の動きを追いながら、

今週もあなたを安全にする秘訣を、お伝えしていきますね。

さあ、今週も張り切って、振り返り記事、行ってみよう!

イエス,アンドの講師は、カウンセラー、コーチ、看護師・・・と、心に寄り添うプロばかり。


 「代表がカウンセラーで、今里さんもカウンセリングできて、宍田さんと小方さんががコーチで、加えて田原さんはアンガーマネジメントもできて…」

 「うちのスタッフのことですね?」

 「はっ、そうなんです! 皆さん、メンタルや心理学的、行動学的アプローチをする方ばかりですね」


 「そうなんです。交通心理学や、安全心理学をベースに、各々の得意分野で講師活動をしていますよ」

 「『安全』を守れる行動を、自然ととってしまう…というのがイエスアンドの特徴ですが」

 「ドライバーの方が、その行動をとるには理由があります。 どうして「わかっているのに」リスクをとるのか? なぜ、気づかないのか?」

 「確かに、安全な技術ややり方を学んでも、それを『やらない』と意味がないですね」


「はい。これは、セミナー講師の永遠のテーマでもありますが、『教えたことを、いかに取り組んでもらうか』が重要です。だから、私たちは、人間にどのようにアプローチすれば、自然と『安全な行動』を取っていけるかに注目しながら、研修やコンサルティングを行っています」

 「今回の学びもそうですね?」

 「はい。こちらは運輸業界の実技研修のスペシャリスト、瀬川先生です。実技を教えるときに、安全行動を取る時の人間の心理を考える…私たちと同じ視点が、本当に深くて、勉強させていただきました」

 「イエスアンドの研修はこれまでの研修と違うわけですが…。これまで実技中心で行ってきた企業内研修や外部研修と、いい影響が起きそうですね?」

 「そうなんです。たくさんの企業様や、事業者様が、内部研修や外部研修で『安全のための研修』を行っています。私たちイエスアンドの研修は、今までしてこられた多くの学びを、より効果的に活かすことのできる学びです」


 「私たちは、これまでの皆様の取り組みを引き継ぎながら、より効果的に『安全』へと動くことのできる組織への変革を目指しています」

 「なるほど! 方法論だけでなく、行動にフォーカスしているのが、イエスアンドの特徴ですね」

 「その視点で、『行動できる組織を作る』のがコンサルティング。継続して企業様と関わり、自ら動くことのできるドライバーづくりと、安全行動のとれるドライバーを育てることのできる管理職づくり、そして意見交換のできる柔軟な事業所づくりを目指しています」

 「それは、1回の研修では、やはりそこまでたどり着けませんね」

 「そうですね。風土をつくること、企業内の風を変えること。これは一朝一夕ではできません。ですが、中にいる人間が変われば、自然と新たな風は生まれていきますから」

 「そのために、代表が動き続け、寄り添い続けているのですね」

 「はい。そういう意味でも、私はカウンセリングのスキルを使っていますね。人間が、自ら成長して問題解決をするまで、私は寄り添います」

いつでも、現場の『元気』な取り組みに勇気をもらいます!


 「こちら、先日のおもてなし運転の講義ですね!」

 「はい、とても熱く、熱心な皆様の取り組みに、私も胸が熱くなっていました」

 「『現場リーダーと管理者の率直な意見のやり取りが素晴らしかったです』とありますね」


 「やはり、管理職との関係性は企業様によりそれぞれです。遠慮して言えない、忖度して言えない、怖くて言えない…。たくさんの『言葉にしないコミュニケーション』で、失う機会はたくさんあります」

 「お互いが遠慮なく意見を言える環境を作れば、そういった機会損失が減りますか?」

 「もちろんです。『言えばよかった』『そう思ってた』という、分かっていても伝えないことは、伝えないままでいる限り伝わりません。せっかくの気づき、アイデア、注意や思いを共有してこそ、あらたな視点と動きが生まれます」

 「でも、上司の方に言えないこと、ありますよね…」

 「社員側の声を掛けにくい、という雰囲気は、管理者が気づかずに作り出していることもあります。表情や、くせ、声掛けのトーンで、社員は自然と委縮したり遠慮をしているかもしれません」

 「ということは、社員の側にも、管理者に上手に意見が言えるコツがあるということでしょうか?」

 「はい。お互いに、聞くこと、話すことのコツを学べば、円滑にコミュニケーションをとることが出来ます。お互いを思いあい、事業所のために効果的に動ける雰囲気を作り出せますよ」

 「この事業者様は、それが自然に出来る会社だったのですね。それは、今後の活躍が楽しみです…!」


 「代表のように、どんなことも、楽しめる心の持ち方と、相手への興味を持ち続けることも、よいコミュニケーションの秘訣でしょうか?」

 「そうですね。私は好奇心が旺盛かもしれません。なんでも面白がって、なんでも楽しめる。そういう興味を持ち続けるエネルギーは、常に元気に働いていらっしゃるクライアント様たちから頂いていますよ」

 「いつも元気に、そして安全に、皆様とともに動く、イエスアンドでありたいですね」

 「はい。来週も皆様、ご安全に! イエス,アンドでした!」

 

(イエス,アンド事務局)

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