2018.07.06 週刊緑のアイツ
【Vol.45】今年も夏がやってきた! 安全への思い、熱い夏です!
安全・組織コンサルタント、
株式会社イエス,アンドの代表、森川美希が、
全国を駆け回って「安全」と、「安心な笑顔」をお届けする1週間!
『週刊・緑のアイツ』Vol.45 をお届けします!
こんばんは!
一気に梅雨明けした地方もありますが、
森川社長の住む福岡も、わたくしの住む近畿地方も、
『祇園祭りの頃に、梅雨が明けるものなのにね』などと話しております。
雨が降ると気温が上がらなくても湿度が上がります。
熱中症にはご注意を頂きながら、来週も元気に働いていきましょう!
さあ、今週も! 振り返り記事、行ってみよう!!
お客様への思いは、いつも家族や大事な人を見る思いと同じです。
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「こちら、かわいいアクセサリーですね!」
「はい、さくら色で作ってもらったものですよ」
「いつもお世話になっている企業様の大会に合わせて、ですね」
「とくにこの企業様は、自社安全品質をさらに上げていこうと、ともに模索してきた経緯があります。どの企業様も家族のように大切に感じるものですが、特に思い入れがありますね」
「みんな家族のように……」
「はい。たった一度の研修や講習を一緒に企画した管理者でも『あの方だ』と覚えていきます。安全を目指す仲間として、同じ思いで取り組んでいればなおさらですね」
「無事に、ご安全にと願いながら、講義をされるのですね」
「その方を待つご家族、会社の同僚、上司、そして管理者の方々と同じ気持ちで、いつもいますよ」
「たくさんのドライバーさんを抱える事業所の皆様は、まさにこの気持ちだと思います。必ず無事故で、と、点呼の時に顔を見て見送るのですから」
「無事故で、商品事故無く、マナー良く、元気に帰ってきてほしい…?」
「そうですね、やや求めすぎな気もしますが、ここまでのレベルを、社会は企業に求めていると思います」
「いかに社会人として、その会社の制服を着て、自律して働いているかの姿を問われている…?」
「そうですね社会への貢献という側面ですね。 ですが、彼らドライバーが、どれほど安全に、路上の他の運転者・歩行者などのパートナーたちを守って行動してるか、私はぜひ世間に知ってほしいと思うんです」
「確かに、一般の運転手は自分のことを考えていたら目的地に着きますが、緑ナンバーの皆様は、常に『安全』という名のおもいやりで、注意深く運転していくことを望まれています」
「彼らを守るための機器も、たくさん開発されています。タコメーター、ドライブレコーダー、アルコールチェッカー…」
「ん? 社長、それらの機器は、彼らを取り締まるものではないんですか? スピード出すな~、無理するな~、お酒飲むな~と」
「いいえ。考え方を変えましょう。 スピードを出し続けるとどうなるのか、無理をして乗り続けるとどうなるか、お酒を飲んで運転するとどうなるか。 ドライバーさんは、そこを理解して欲しいですし、そこに至るまでに出来ることがないかを、ドライバーさんも管理者の方も、一緒に考え、一緒に取り組んでいきたいですね」
「ルールは、ルールですが、何のために作ったルールなのか考えると、また取り組む姿勢が変わる?」
「はい。安全を守るのは、誰のためでもなく、自分のため。いつもそこに戻るんです」
「自己責任……だけれど、でもそれを守れる環境づくりは会社の責任、ということでしょうか」
「もちろんです。事故を起こしたアイツが悪い、では、また同じ事故が起きますから。アイツがしなくてもコイツがやったりソイツがやったり。類似の再発は防げません。そこを何度でも一緒に、考えていきますよ」
セミナー、講習、熱く熱く、お届けしています! ぜひ会場で、お声がけください!!
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「こちらの、ドライバーマネジメントセミナー、開催されました!」
「急なお誘いだったのに、わざわざ遠くからお越しくださった方もいらっしゃって、本当にうれしく思いました」
「皆さん、興味深く聞いてくださったようです…! チラシを大きい字で見たい画像をクリック、HPを確認したい場合はこちらからどうぞ!」
「自分の会社ではどうか? という問いかけには、『自分のフロアしか見ていなかった』 『そこまで考えていなかった』の声も聞かれました。現状を把握して、次の手を打つためのチェックシート、皆さん何かを考えてくださったようです」
「次は、先ほどの話題とも通じる『ドライバーの方がルールを守る環境づくり』ですね!」
「こちらは、どこの事業所も気にしてくださるテーマです。ご自身の事業所でも出来ないかと、お声を頂くぐらいですよ」
「確かに! 大き目の企業様なら、このまま管理職研修に出来そうです」
「ドライバーの命を預かる管理者の方々の、喫緊の問題ですね」
「ドライバーの方に限らず、従業員の方々の心身の健康から、生活管理、そして考え方や行動のすべてをマネージメントする。生半可なことではできませんよね」
「こちらは白ナンバーの方々が受講される、安全管理者講習です。今年も、弊社が佐賀県で登壇させていただきます」
「白ナンバーの社用車をお持ちの事業所もたくさんありますが、運転する方を守る気持ちは同じですね」
「必ず無事に現場にたどり着き、無事に戻ってくるために、自社では何に取り組むといいのか。佐賀県の皆様とともに、じっくり考えられるのが本当に嬉しいです」
「実は社長、この会場で、たくさんの管理者の方々にお声がけ頂いたと…!」
「はい。 皆さん熱心に、この日の学びを自社に持ち帰りたいと願ってくださり、名刺交換や挨拶をさせていただくことも多くて。本当に胸が熱くなりますね」
「当社の動き、活動に興味を持ってくださり、何か一緒に関われないかと言うご提案も頂いています。 ぜひ自社に講師として来てほしいという、お話も頂きます。 私の動きで、日本中の頑張るドライバーと、管理者・事業者様を支えることが出来るように、力の限り動き続けたいと思います!」
「事故を減らすための、仕組みづくり、考え方・発想の転換、ですね!」
「はい。まずはお話を聞いていただくところから。これまでの考え方と違うので、きっと驚かれると思います」
「これからも、ドライバーさんを守る企業様を応援したい! どうぞ来週もご安全に…イエス,アンドでした!」
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(イエス,アンド事務局)