安全マネジメント、運転適性診断活用、
人材育成の事なら株式会社安全会議へ

安全ブログ

2018.09.28

【Vol.57】あなたが安全なのは、みんなが守ってくれているから、なのです!

安全・組織コンサルタント、
株式会社イエス,アンドの代表、森川美希が、
全国を駆け回って「安全」と、「安心な笑顔」をお届けする1週間!

『週刊・緑のアイツ』Vol.57 をお届けします!

こんばんは!

 「横断歩道を渡りたいのに、なかなか車が止まってくれなくて、渡るのにずいぶん時間が掛かりました…」

 「それは困りましたね。歩行者の優先という意味でも、横断歩道直前では一時停止、あるいは徐行をする義務でも、違反となり、違反者には反則金や違反点数が課せられます」

 「自分が運転しているときは気を付けていることも、歩行者側になってみると、守られていないなあ…と感じることがあります」

 「例えば、どんなところに気になるところがありますか?」

 「そうですね、運転しながらスマホを見ている方は、意外といるように思います。ウインカーも、出していない車が時々います」

 「そうですね。悲しいですが、自分がどんなに気を付けて、交通ルールを守っていても、相手が守っていないと事故に巻き込まれてしまう可能性があるということですね」

 「JAFが行った、『信号機のない横断歩道での歩行者横断時における車の一時停止状況全国実態調査』において、9割以上のクルマが一時停止していないという実態が認められた…とあります(JAFのHPより)

 「自分がルールを守っていても、相手が守らないと、事故は起きてしまいます。安全は、お互いの無条件の信頼だけではなく、『もしかして』の気持ちを持ちながら、一歩先の行動をとることで、維持できるのですよね」

 「防衛運転、ですね」

 「ちょっとやりすぎかもしれない、と思うぐらい慎重に行動することで、不測の事態に備えられます。 いつも100%の行動よりも、少し余裕をもって120%の安全行動をとってほしい。それが、結果的に、事故からドライバーさんを守ります」

 「私やこどもたちが安全に道路を歩けるのは、私がルールを守っているだけじゃなく、周囲の車や歩行者がルールを守るから…。子供は不測の行動をすることもありますが、無事に毎日ただいまと言って帰ってくることが出来ています」

 「こどもたちが数人でふざけて歩いていたら、出てくるかもしれないと見守りますし、前方の車が右に寄ったり、左に寄ったりしていたら、車間距離を開けて見守りますよね」

 「当たり前に安全なのではなく、作られて、守られている安全なのだと、多くの方にも気づいてほしいですね」

反応を受けて、反映させて、また反応が変わる。この、伝わっている感じが、嬉しいです。


 「こちらは、若者就職支援活動ですね」

 「キャリアの分岐点に立つ人を応援する上で、シニアから若者まで、多くの方と出会います。特に今は、市場の変化が激しいですから、今のリアルタイムのトピックスを盛り込みながら、資料を作っています」

 「毎回いただく生の声を、集計して、分析して、また次の資料作りに活かして…」

 「はい、まさにPDCAですね。特にこういった研修は、資料を変えた反応が、受講者さんから直接感じられるので、本当に嬉しく、楽しいです」

 「良くわかった、とか、ここが知りたい、というご意見を遠慮なく書いてくださいますよね」

 「キャリアサポートは、就職するというゴールがはっきりしていますから、受講者さんの意識も『すぐ使える』『知りたいことがわかる』という、わかりやすい資料を望んでいらっしゃいます。 厚生労働省などの行政が配布する資料を、うまく取り入れながら、今働く、リアルな悩みに耳を傾けていきたいですね」

鳥栖・小城、そして鹿島。 安全運転管理者講習も、折り返しを過ぎました!


 「佐賀県の安全管理者講習は、折り返し地点を過ぎました!」

 「初夏から始まり、暑い時期を超えて、秋の気配…。本当に、あっという間に半分を超えてしまいました」


 「鳥栖、小城。そして鹿島。昨年も壇上に上がらせていただいていますが、昨年と同じ内容を話すわけにはいきませんから、事例や今のタイムリーな話題をたくさん盛り込んでお話しています」

 「常に、ブラッシュアップされる資料と話題で、皆様に興味と関心を持っていただけています!」

 「はい。講習の資料を欲しいと言ってくださる方が多くて、本当にうれしい限りです」



 「終わった後に、事業所で伝達していきます、とご連絡をくださった事業所の安全担当の方がいらっしゃいましたよ」

 「はい。こういったご感想を頂くと、いつも胸が熱くなります。 ご自身の事業所で、事故が起きた。大きな事故はないが、いつも不安だ。 どうやって事業所のみんなを守ったら良いのか…。 安全運転管理者の方も、忙しい本業の合間を縫ってご参加くださり、思い思いに課題やテーマを感じて、帰っていかれるのだなと実感しますね」



 「今週は、熊本・佐賀・福岡と、九州の投稿が多かったですね」

 「これから、東京、名古屋と、また遠方のお客様のもとへ参りますよ!」

 「私たちも、しっかり留守を守って、社長とともに皆様のご連絡をお待ちしております!」

 「来週も、どうぞ皆様ご安全に…イエス,アンドでした!」

(イエス,アンド事務局)

お問い合わせや資料請求・ご相談はこちら ご質問やお見積などお気軽にお問い合わせください。

安全マネジメント、運転適性診断活用、人材育成の事なら株式会社安全会議にお問い合わせください