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安全ブログ

2018.11.02

【vol.62】基本に立ち返って、シンプルに思考すること

安全・組織コンサルタント、
株式会社イエス,アンドの代表、森川美希が、
全国を駆け回って「安全」と、「安心な笑顔」をお届けする1週間!

『週刊・緑のアイツ』Vol.62 をお届けします!


こんばんは!
皆様、11月は、厚生労働省が定める「過労死等防止啓発月間」ということ、ご存知ですか?

 

運輸業の業界は、長時間労働や、変則勤務など、

 

心身ともに負担のかかる業態に正面切って取り組んでいくことが求められ、

 

業界全体で努力をしている最中ですよね。

 

過重労働は、事故原因でも重要とされる脳血管疾患もしくは心臓疾患を原因とする死亡にもつながります。

 

事故を減らしたいと願う時、

 

『ミスや事故が起きる環境』を少しでも改善しようとすると、

 

ドライバーや現場の方々の環境に、正面から取り組まなければいけない時があります。

 

イエス,アンドは、現場の方を守るために動く管理者や事業者の方々を、全力で応援していきます!

 

では、今週も元気に! 振り返り記事、行ってみよう!

 

 

 聞く、見る、知る ⇒ 即行動! の管理者様と、たくさん出会った1週間でした!

 

 

 「安全管理者講習、今週も多くの会場で皆様にお話を聴いていただきました」

 

 「今週は佐賀県、福岡県と、多くの会場で皆様におはなしを聞いていただいた1週間でした」

 

 「会場の大きさは毎回違いますが、どこも熱心にお話を聴いてくださるのがうれしいですね」


 「そうですね。会場の皆様が、メモを取ったり、写真を撮ったりと、『何かを持ち帰ろう』という気持ちで聞いてくださると、私もよりいっそう話に熱が入ります」

 

 「今週は、会場で聞いてくださった方から、資料を請求してくださるお声がけが特に多かったように感じました」

 

 「はい。業界は本当にばらばらですが、いろんな事業所の方が、講話の内容に興味を持ってくださいましたね」

 

 「これから、年末にかけてあいさつ回りに回られる業界もありましたし…」

 

 「営業の方々は、本当に毎日、時間と戦いながら社用車に乗られますよね。状況によっては、感情が揺れるときもあるでしょうし、どんなときにも落ち着いて車に乗り、確実な操作ができるポイントを押さえておきたいものです」


 「確かに! 営業結果や、上司の方々とのやり取りで、イライラしたり、焦ったり、時には落ち込んだり、嬉しい気持ちで車に乗ることもありますね」

 

 「ご自身の行動特性や、ヒヤッとする時に、感情の高ぶりが関係する方は少なくないと思います。そんな自分を知って、運転前に自分を振り返って運転できる余裕を持ちたいものです」

 

 「移動に必ず車を用いる業界の方もお声がけくださいましたね」


 「そうですね。現場と現場の行き来が、必ず車だという業界もたくさんあります。移動時間も業務だという意識で、車に乗っているか?と言われると、『社用車の中では、ホッとして気が緩んでいる』という、休憩時間のような気持ちになるかたも、少なからずいるようです」

 

 「車って、自分だけのスペースのような気がして気が緩むんです…」

 

 「もちろん、100%張りつめたまま仕事をするのは辛いものです。オン・オフは切り替えたいですし、上手に気持ちを切り替えることで、ずっと張りつめていなくても、事故を起こさずにいる方法はありますよ」

 

 「それは知りたいです!」

 

  「ずっと注意を100%キープし続けることを望むのではなく、 『どこで』『どういうタイミングで』注意を保つといいか、そしてそれは『なぜか?』 これは、自分たちで考えると答えが出ますよ。事故を起こさないポイントは、現場の人が知っているんです」

 

 「基本に立ち返って、シンプルに。 現場の無事故を続けている、いぶし銀のエースドライバーが、必ずどこの現場にもいます。この方たちが、答えに近いものを持って、毎日行動していますよ」

 

 「なるほど、現場に戻る…。王道ですが、現場に近い管理者の方々なら、実感されるところかもしれませんね」

 

 「私がお伝えすることも、実行してみると、本当に小さなポイントや、アイデアだったりするんです。安全への最初の取り組みは、時間もお金もそれほど大きくなく、小さく始められることで、大きな成果が上がるものですから」

 

 

 

 基本に立ち返って、シンプルに。 本当に大事なのは、『安全であること』です。

 

 「社長! 私、初めて知ったのですが、指差し確認って、日本独特のものなんですね!」

 

 「そうですね。日本の鉄道業界から始まった、独特の安全確認方法なんです。最近、外務省の動画集に、指差し確認についての動画が紹介されていました」

 

 

 

 「あ、これ、中災防のHPでも紹介されていました!」

 

 「指差し確認は素晴らしい文化です。きっと、最初に始めた方は、乗客の方の安全を願いながら、ひとつひとつの動作を丁寧に、何度も確認される方だったと思いますよ」

 

 「わたしも医療の業界で指差し確認をしていましたが、つい慣れてしまって、確認の指をさしながら、ミスをするという事例も見かけました」

 

 「どんな対策でも、それが慣れで形骸化してしまい、まったく機能していないという事例はよくあります。指差し確認、ダブルチェック、タイムアウト。どれも、やったポーズだけで、本当の意味で確認できていないケースでは、大きな事故が起きますね」


 「でも、できるだけ気持ちよく働きたいですし、面倒くさいと毎日続けられませんよね。継続しやすい方法じゃないと、みんなやってくれない気がするんです」

 

 「もちろん、手順の見直しで、不必要な行動をしていないか見直すことは必要です。でも、安全チェックのためにひと手間増やすのはなぜなのかを、考えてみてほしいですね」

 

 「あえて面倒でも、ひと手間掛けることの意味を考える…ですか?」

 

 「そうです。流れで作業をするのではなく、あえて安全チェックのために、流れを断ち切ってでも、一瞬立ち止まることの意味。それは気持ちよく、ささっと仕事を終えることよりも大事な意味がありませんか?」

 

 「……楽に動くこと、気持ちよく作業をすることと、安全に作業を終えることのバランスですね」

 

v 「マネジメントの時に感じるジレンマかもしれませんね。スタッフの皆さんに気持ちよく動いてほしいし、スピード感の意味でも面倒さを無くしたい。でも、事故を無くすために、絶対に省いてはいけない意識の大事なポイントがあります」

 

 「だから、社長はいつも、管理者の方々と、その事業所やチームがどうやったら動きやすいか、そのポイントを見つけるためにアイデアを提供しつづけるのですね」


 「はい。いろんな手法やアイデアがありますが、他の事業所でうまく言った事例が、自分の会社でもうまくいくとは限りません。その現場ごとの特徴を踏まえながら、シンプルに『どうやったら事故が減るか』を管理者の方と考えていきます」

 

 「社長の安全へのアプローチは、これまでの 『運転技術を見直せば、事故は減る』という考えとは違いますから、事業所内の事故やヒヤリハット、エラーに悩む管理者、経営者の方は、ぜひご相談いただきたいですね」

 

 「はい。まだまだ、たくさんの事業所、業界の方が、私の話を必要としてくださると思っています。今後も、どんどん動いて、存在を知らせていきたいと思います」

 

 「では、来週も、皆様ご安全に…! イエス,アンドでした!」

 

 

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