安全マネジメント、運転適性診断活用、
人材育成の事なら株式会社安全会議へ

安全ブログ

2019.01.15

追突事故2 《緑 一郎つぶやきシリーズ Vol.2》

 

緑 一郎のページへようこそ!

このページは、株式会社イエス,アンドが提供する、安全運転への呟きアドバイスです。

ここでは、私の安全運転への“つぶやき”から、これは“ゲット”と思った

「とっておき情報」「これはいいね情報」を、あなたのポケットに入れていただき、

これから運転する時に、ポケットの中を思い出して、交通事故からご自分やまわりの方々を

守ることができれば、それは私にも「最高の幸せ」という思いから、

“つぶやき”シリーズのページで呟くことにしました。

第2回は、『緑 一郎“つぶやき”シリーズ 「追突事故2」』について呟きます。

「追突事故2」は、“判断”についてです。

 

最近、自動運転車の実用化に向けて、世界各国で開発が行われています。

また日本では、自動運行装置(仮称)の使用等に関して、

道路交通法の一部改正試案が示され、パブリックコメントの募集も行われています。

しかし、自動運行装置が故障などの際は、
運転者が運転操作を引き継ぐ必要があります。

大事なことは、自動運転車乗車中も
現在の自動車運転中も、私たちは安全運転のため、
健全な“認知”“予測”“判断”をし“操作”できる状態を持ち続けることです。

この“判断”を誤った追突事故の原因としては、
~車の流れに対して、スピードを出し過ぎた。
~ブレーキを踏むのが遅れた。
~車間距離を十分取ってなかった。



さらには、
~到着予定時刻の“判断”が甘く、遅れていた。
~車内での“おしゃべり”が盛り上がって、運転がおろそかになった。
~小雨が降りだしたのに、ワイパー以外気にしてなかった。

これらの事例は、車の運転“操作”をする前の“判断”を誤ったり、誤らせたりしています。
あなたにも心当たりがありませんか。

では、どうしたら良いのでしょうか、一緒に考えてみませんか。
~スピードのコントロールは、どうする?
~ブレーキは、いつどうする?
~エンジンブレーキは、どうしている?
~到着予定時刻の計画は、どうする?
~車内での“おしゃべり”が、どうしてなの?
~小雨が降りだしたら、アスファルトの上はどうなるの?
等々、あなたなら、どんな安全な“判断”をしますか。

※ では、どうしたら・・・(私は、こう考えます。)
~車の流れ以上にスピードを出すと、ブレーキを強く踏む回数が増えます。
遠方の信号機や渋滞状況を早く見つけ、適切なスピード判断をしましょう。
~長い下り坂では、後方に注意してエンジンブレーキを活用しましょう。
~長距離ドライブでは、事故や渋滞発生時の余裕を持ち、
運転者を惑わす“おしゃべり”は程々にしましょう。
~雨の降り始めは、アスファルト上のホコリがペースト状になりタイヤが滑りやすくなります。

それでは、第2回はこのへんで、次回をお楽しみに。

(緑 一郎)

お問い合わせや資料請求・ご相談はこちら ご質問やお見積などお気軽にお問い合わせください。

安全マネジメント、運転適性診断活用、人材育成の事なら株式会社安全会議にお問い合わせください