2019.01.29 緑一郎シリーズ
追突事故3 《緑 一郎つぶやきシリーズ Vol.3》
緑 一郎のページへようこそ!
このページは、(株)イエス,アンドが提供する、安全運転への呟きアドバイスです。
ここでは、私の安全運転への“つぶやき”から、これは“ゲット”と思った
「とっておき情報」や「これはいいね情報」を、あなたのポケットに入れていただき、
これから運転する時に、ポケットの中を思い出して、
交通事故からご自分やまわりの方々を守ることができれば、
それは私にも「最高の幸せ」という思いから、
“つぶやき”シリーズのページで呟くことにしました。
第3回は、『緑 一郎“つぶやき”シリーズ「追突事故3」』について呟きます。
「追突事故3」は、“操作”です。
・前回、「自動運転装置(仮称)が故障などの際は、
運転者が運転操作を引き継ぐ必要があります。」と呟きました。
・自動車は、運転者が“操作”して初めて動き出します。その時の“操作”は、
五感と両手両足を使って正確にしなければなりません。
・この“操作”を誤った追突事故の原因としては、
~後席の荷物を取ろうとして、ブレーキが緩んでしまった。
~後席の荷物を取ろうとして、アクセルを強く踏んでしまった。
~動物が飛び出してきて、急ハンドルを切ってしまった。
・
・さらには、
~慣れない車で、ワイパーと方向指示器が逆なのを知らずあせってしまった。
~慣れない車で、トンネルに入ってライトが分からず、あせってしまった。
~慣れない車で、各スイッチ類の操作が分からず、あせってしまった。
~凍結した道路で、チェーンを巻いているので大丈夫と思ってスピードを出し、
アッと思ってブレーキを踏んだらスリップして止まらなかった。
・これらの事例は、車の正確な運転“操作”を行うための、
準備や知識が不十分のまま運転を始めています。
・あなたにも心当たりがありませんか。
・では、どうしたら良いのでしょうか、一緒に考えてみませんか。
~後席の荷物はどうする?
~動物が飛び出してきたらどうする?
~装置類は、すぐ分かるのでは?
等々、あなたなら、どんな安全な“操作”をしますか。
※ では、どうしたら・・・(私は、こう考えます。)
~運転中必要となる物、ETCカードは運転操作前にセットし、
運転免許証は検問などの時すぐ出せる様に、胸ポケットや身の回りに置きましょう。
・また、携帯電話はマナーモードに設定して、カバンに入れる等、
運転に集中する工夫をしましょう。
(携帯電話のBluetoothは、安全な場所に停車して使用しましょう。)
~動物が飛び出したら、急ハンドルせずに、まず速度を落し、止まるようにしましょう。
・この時、後ろの車に追突されない注意が必要です。住宅街では、猫が良く飛び出します。
・この時、急ブレーキは後続車に追突される危険があります。速度は控えめに走りましょう。
・幹線道路では、動物と衝突しないよう速度を落とし、または停止して、
動物を避けて進行しましょう。
・さらに、後続車に異変を知らせるハザード点灯が有効です。
(猿は、目を合わせると敵意を持つので、要注意です。)
~トンネル内は、ヘッドライト点灯です。
・特に慣れない車は、スイッチ類の操作を停車している状態で確認し、
スタートするようにしましょう。
~タイヤチェーンは、前進後進に強く、ブレーキングに弱いことを知っておきましょう。
それでは、第3回はこのへんで、次回をお楽しみに。
(緑 一郎)