安全マネジメント、運転適性診断活用、
人材育成の事なら株式会社イエス,アンドへ

安全ブログ

2019.07.16

だろう運転2 《緑 一郎つぶやきシリーズ Vol.15》


緑 一郎
のページへようこそ!

このページは、(株)イエス,アンドが提供する、安全運転への呟きアドバイスです。

ここでは、私の安全運転への“つぶやき”から、これは“ゲット”と思った

「とっておき情報」「これはいいね情報」を、あなたのポケットに入れていいただき、

これから運転する時に、ポケットの中を思い出して、

交通事故からご自分やまわりの方々を守ることができれば、

それは私にも「最高の幸せ」という思いから、

“つぶやき”シリーズのページで呟くことにしました。


第15回は、『緑 一郎“つぶやき”シリーズ「だろう運転2」』について呟きます。


第14回の「だろう運転1」では、「だろう運転」とは、運転中、自分勝手に

「大丈夫だろう」と楽観して先の事を予測し、この先に「あるかもしれない」

危険を無視または、あえて予測もしない運転行動なのですと呟きました。

では、「だろう運転」などにより、この先の事を楽観して予測した。または予測も

しなかった結果、現実に発生した交通事故はどのようなものが多いのでしょうか。

交通事故の種別を、人身事故の形態ごとの統計である、

・・・・「警察庁の事故類型別交通事故件数」

の全国統計を見てみると、次のようになっていました。


※ 平成29年中 事故類型別交通事故件数(警察庁資料から)

 交通事故類型   件   数    %
 追突  167,845   35.5
 出会い頭  115,704   24.5
 右・左折時   59,764   12.7
 横断中   29,235    6.2
 人対車両その他   21,521    4.6
 正面衝突等   16,652    3.5
 その他   61,444   13.0
    合   計  472,165  100.0


この表を見ると、平成29年中には、全国で47万件以上の交通事故が発生しています。

この交通事故はすべて人身事故です。

この事故による死亡者数は、3千694人、負傷者は、58万847人となっています。

この統計資料の事故すべてが、「だろう運転」だったとは呟きませんが、第一当事者の

心のどこかに、少なからず「だろう運転」の気持ちがあったのではないでしょうか。

また第二当事者にも「だろう運転」の気持ちが、なかったとは言えない事故もあるのでは

ないでしょうか。


では今回は、ちょっと視点を変えて全国で発生した交通事故(人身事故)が、

経済的にどの位損失しているのか、この機会に一緒に考えてみませんか。


調べてみますと、平成24年3月に内閣府政策統括官(共生社会政策担当)が公表した

「平成23年度 交通事故の被害・損失の経済的分析に関する調査報告書」では、

「交通統計」は、「平成21年中の交通事故の発生状況」(警察庁)

などを資料として、調査した結果

   項   目    金   額
 人的損失  1兆3,591億円
 物的損失  1兆7,106億円
 事業主体の損失      809億円
 各種公的機関等の損失    8,281億円
   合    計  3兆9,787億円


という経済的損失が報告されていました。

約4兆円です。

これを「福岡県の平成30年度一般会計当初予算・約1兆7千億円」と

対比してみてください。

大変な損失金額だと思いませんか。


次回は、この損失金額を少なくするため、「だろう運転」をどうすれば良いのか

一緒に考えましょう。

では、第15回はこのへんで、次回をお楽しみに。

(緑 一郎)

お問い合わせや資料請求・ご相談はこちら ご質問やお見積などお気軽にお問い合わせください。

安全マネジメント、運転適性診断活用、人材育成の事なら株式会社イエス,アンドにお問い合わせください