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安全ブログ

2020.05.12

仕事の場面にも柔らかな “クッション” を活用しよう

皆さんは“クッション”という言葉から
何を思い浮かべますか?

“柔らかい” とか “優しい感じ” と いったことを
思い浮かべるかもしれませんね。

仕事の場面においては「お願いする」ことや「お断りする」こともあり
直接伝える側としても少し躊躇したり、
受け取る側としても準備が出来ていないために素直に受け取ることが出来なかったり、
動揺したりする場合が考えられます。

そんな時、柔らかい言葉の “クッション” を入れることで
表現が優しくなり会話の印象も良くなりますので
今回ご紹介します。

人間関係を円滑にするクッション言葉として、下記のようなものが挙げられます。

・恐れ入りますが(お願いする時)
「恐れ入りますが、折り返しお電話をいただけますでしょうか」

・失礼ですが(尋ねる時)
「失礼ですが、どちら様でいらっしゃいますか」

・申し訳ございませんが(お断りする時)
「申し訳ございませんが、もう少々お待ちください」

・よろしければ(提案する時)
「よろしければ、私が伝言を承ります」

・お手数ですが(協力してほしい時)
「お手数ですが、ご連絡をお待ちしております」

このように
クッション言葉は相手への配慮を感じられますね。

様々な言い方を覚えることで
仕事だけでなく、プライベートの場面でも会話が円滑になり、
信頼関係も深まってきます。

とても便利な “クッション言葉”、
是非日頃から取り入れてみていただければ、と思います。

(伊達亜矢)

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