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安全ブログ

2021.06.08

「落ちたポテトはすぐ拾え」のたった一言で日本一を達成したマネジメントの裏話④

「私の店舗の床は日本一綺麗だと自信をもって言えます。
ポテトが落ちてないからです。それが日本一の秘訣だと思います。」

前職のマクドナルドで新店オープンから一年で業績日本一を達成し、
アジアオセアニア地域の最優秀アワードを受賞した時のこと。
シンガポールで開かれた表彰式で「日本一達成の秘訣はなんですか?」
そのインタビューに対して、僕はこう答えた。

「人間関係トラブルは仕事に集中することで改善する」

話は変わるが、
そういえばこの新店は近隣の店舗から数名のスタッフが移籍した、
言わば、寄せ集めチームに新規採用スタッフが合体することで
スタートしたものだった。
想像できると思うが、
最初はこの違う文化で育った人同士、人間関係の構築に苦労した。
それどころじゃないって時に、
コミュニケーショントラブルの不満が噴出することもしばしば。

「おいおい、勘弁してくれよ」

そう言いたくなる気持ちをグッとこらえ、
それぞれの話を聞きつつ、
どうすれば仕事に集中できる環境を作れるかにフォーカスした。

これもよくありがちなパターンだけど、
人間関係やコミュニケーションの問題に視点を当てすぎて、
肝心の業績達成のためのアクションプランが全く進まない。
これは組織あるあるだと思う。

仕事に集中することで人間関係とかコミュニケーションの問題が解決する。
こういった順番で捉えることはとても大事。
組織は仲良し集団を作るためにあるわけではないのだから。

新店オープンから店舗責任者のミーティングを毎週欠かさず実施した。
仕事の話をお互いに議論していく中で、
お互いの価値観の相互理解が深まったり、
違いを理解し合えるようになった。
違いはあって当然で、
目的(ゴール)があれば、その違いは役割の違いになるのだが、
目的(ゴール)がないと、ただの違いになって衝突が起きる。

そもそもぶつかったり、不満があるってことは
それだけエネルギーがあるってこと。
そのエネルギーは仕事に集中させるだけで
業績達成のための大きな原動力に昇華された。
今となっては当初不満をぶつけてきたスタッフに
足を向けて寝れないぐらい感謝している。

次回最終回、

やるべきことは常に一つ
どんな状況でも最も重要なことは一つしかない

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お楽しみに!

(宮城啓介)

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