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安全ブログ

2022.04.12

伝わる伝え方

仕事で社内の人たちに依頼することや
指示を出すことは多くあります。

依頼したことや指示したことが
きちんと着手されていないときは、どんな時でしょうか。

1.違うことをしている
内容が正確に伝わっていないとき、相手が違うことをしてしまいます。
伝えた内容を、どのように受け取ったのか、
確認質問をしたいものです。

2.ミスをしてしまう
1.を続けていると、ミスになる可能性は高いと感じます。
ミスに行き着くまで時間を置かずに相手に進捗の確認をして、
修正したり、手順を見直すことで未然にミスを防ぐことができます。

3.守らない、しない
このケースには2つの理由があります。

ひとつは、伝えた内容に納得していない場合で、
理解していても行動しない、ということがあります。
その場合、相手の納得を得られるように
対話を重ねて説明することが大切です。


もうひとつは、相手にとって優先度が低い場合に
後回しにしてしまうものです。
納得していて、やるつもりでも、
急ぐものや目の前の業務を先にしてしまいがちです。
それがいかに重要なのか意味を話し、業務の目的を伝えて、
受け持つ業務量を一緒に確認すると
いつ着手できそうなのかが見えてきます。

伝えた方は伝えたと思っていても
相手に伝わっているかどうかは別の話になります。

お互いに確認しあって、
コミュニケーションエラーを減らしていきたいものです。

(森川美希)

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