2024.08.20 緑一郎シリーズ
安全運転アドバイス66 《緑 一郎つぶやきシリーズVol.148》
・緑 一郎のページへようこそ!
・このページは、(株)安全会議が提供する、安全運転への呟きアドバイスです。
・
・ここでは、私の安全運転への“つぶやき”から、これは“ゲット”と思った
「とっておき情報」や「これはいいね情報」を、あなたのポケットに入れて
いただき、これから運転する時に、ポケットの中を思い出して、交通事故から
ご自分やまわりの方々を守ることができれば、それは私にも「最高の幸せ」と
いう思いから、“つぶやき”シリーズのページで呟くことにしました。
・第148回は、『緑 一郎“つぶやき”シリーズ「安全運転アドバイス66」』です。
・第147回の「安全運転アドバイス65」では、『「安全運転は真似をしよう」パート14』
について、呟きました。
・第148回の「安全運転アドバイス66」は、『「安全運転は真似をしよう」パート15』
について呟きます。
◎ 「安全運転は真似をしよう」パート15
〇 「夏の安全運転・人も車も要注意」(私の反省から)
・・7月最後の金曜日、午前7時頃、私は救急車の中にいました。
・・前夜から、胃のあたりが痛くて、寝たら朝までには落ち着くだろうと我慢していましたが、
・朝方になると、一層痛みが増してきました。
・・家の中を歩くのも、ままなりません。これはまずいと思って、何度かお世話に
・なったことのあるS総合病院の救急に電話して、状況を説明しました。
・・すると、「今は体制がありますので受け入れます。救急車で来てください。」
・との返事でした。そこで119番に電話して、
・□ 昨夜から腹痛がして、今朝は一層痛むこと
・□ S総合病院の救急は、受け入れを了解していること
・□ 住所、氏名、生年月日、電話番号等
・を伝えると、「分かりました。すぐに向かいます。」との返事を頂きました。
・・とりあえず、保険証、運転免許証、財布等を持って、玄関前で待っていると、
・程なくして、救急車が到着しました。
・・救急車の中では、何度も嘔吐しそうになり、救急隊員の方が貸してくれた容器を
・ずっと抱えていました。
・・そうしているうちに、S総合病院に到着しました。
・・病院では、痛みの発生場所の触診チェックを受け、痛み止めと生理食塩水の点滴を
・受けながら、CT検査を受けました。
・・各検査の結果は、「胃腸炎」という事でした。
・・今回の原因ははっきりとしませんが、次のような事が原因となりやすいとの説明を
・受けました。
・□ 夏バテや疲れの蓄積
・□ ストレス
・□ エアコン等による冷え過ぎ
・□ 糖質(ジュースやコーラ)の取り過ぎ
・□ 朝食抜きの生活
・等で、今後の対策としては、
・□ 家で涼む
・□ エアコン使用時は、冷え過ぎないよう長袖を着用する
・□ 運転中も、熱中症を防ぐため水分を補給する
・□ お茶、スポーツ飲料を飲む
・□ バランスの取れた食事をする
・等の指導を受けました。
・・その後、正午を過ぎて、お腹の痛みが取れ、退院許可が出ました。
〇 「夏の安全運転・車の注意点」
・・気象庁の発表によると、7月の日本の月平均気温は、統計を開始した
・1898年以降の7月として、最も高くなったそうです。8月も引き続き、
・全国的に厳しい暑さになる見込みと言っています。
・・テレビのニュース番組を見ていると、毎日のように田んぼや畑、あぜ道等で
・熱中症で倒れて亡くなった等のニュースが流れています。
・・こんなに暑いと、人だけでなく車も相当のダメージを受けていることでしょう。
・・チェックしてみましょう。
・□ バッテリー
・・・バッテリーは、エンジン始動時だけでなく、夏はエアコン、ラジオ、雨が降ると
・・ワイパー、夜は前照灯のライト等、使用頻度が高い部品です。
・・・電圧や比重等を、ガソリンスタンドや販売店でチェックしましょう。
・□ ラジエーター液等
・・・ラジエーターの冷却水、ワイパーウオッシャー液、ブレーキオイル、
・・エンジンオイル、ガソリン残量等の液体のチェックをしましょう。
・□ タイヤ
・・・タイヤの摩耗、傷、空気圧、スペアータイヤの空気圧、ひび割れ等を
・・チェックしましょう。
〇 夏の対策
・・夏は、行楽や海水浴、スポーツ等の帰りに、睡眠不足等により、人は疲れて、
・居眠りをしたり、注意力、集中力、判断力が低下したり、エラーになりやすく
・なっています。
・・また車もバッテリー、液類、タイヤなどが思わぬトラブルを起こしたりします。
・・人も車も、定期点検、日常点検をおろそかにせず、安心してドライブを楽しんでください。
・・私も、自己の体調管理の重要性を思い知らされました。
・
<参考文献>
【気象庁 8月の月平均気温等】
それでは、第148回はこのへんで、次回をお楽しみに! (緑 一郎)