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安全ブログ

2017.11.10

【Vol.11】『安全への投資』の費用対効果は○倍! 業績までアップする理由とは?

安全・組織コンサルタント、
株式会社イエス,アンドの代表、森川美希が、
全国を駆け回って「安全」と、「安心な笑顔」をお届けする1週間!

『週刊・緑のアイツ』Vol.11をお届けです!

こんばんは!

合言葉は、『今日もご安全に!』
あなたに、自然と安全を守ってしまう行動力をインストール!

安全に、安全に、と何度もお伝えしている森川代表ですが、
『安全のために、お金を掛けなきゃいけないの?』という素朴な疑問、ありませんか?

今週は、『安全のためにお金を掛けると、どんな効果があるのか』を
具体的に数字で見ながら、森川代表がしようとしていることをお伝えします。

さあ、今週も張り切ってインタビュー、行ってみよう

「話を聴く」ただそれだけのことで、大きく変わっていくんです


 「社長! こちらは愛知県ですね」

 「はい。こちらの会社に伺うと、現場の方の意見に驚かされます。細やかに現場の声を拾おうと努力されていて、本当に嬉しかったですね」

 「こんなに現場のミーティングをする会社は珍しいのですか?」

 「やはり現場は忙しいです。私は、現場の声を拾う方法をアドバイスしますが、きちんと会社レベルで実践するというのは難しいことですから」

 「現場の皆様は、忙しいですものね…」

 「そうですね。皆さん、本当に忙しい。時間もない、やり方もわからないという会社が、たくさんあります」

 「でも、『安全への取り組み』をやると決めたら、しっかり実践できる会社が実際にある」

 「はい。そういう会社は強いです。従業員の方も、会社の方針に納得している。素晴らしいことです」

 「『安全』は、おろそかにしていても目に見えにくいので後回しにしがちですね」

 「そこに、いかに手と時間と、費用を掛けられるか…。お客様と、従業員とを真に大事にしていることを感じて、胸が熱くなった現場でした」

 「初心に戻れるような熱い現場! ぜひ大事にしたいご縁ですね」

組織づくりに欠かせない、コミュニケーション。ひとりひとりを大切にする毎日を。


 「こちらは佐賀県は鳥栖の安全管理者講習ですね。熱心に挙手したり、発言してくださる講習だったみたいですね」

 「はい! 皆さんが熱心にメモを取ってくださって。話をする私も、楽しく嬉しい瞬間です」

 「安全管理者。 自家用車を使う事業所が、安全運転管理を徹底するために、その台数に応じて選任する者で、道路交通法に基づく講習を受講させなければならない…」

 「そうです。年齢の資格条件や、運転管理の経験、欠格要件などもある、大事な役目です」

 「あ、これは事業用の自動車は含まれないですね。では白ナンバー?」

 「そうです。事業用の自動車に関する管理者は、運行管理者。別の講習になります」

 「社長は『緑のアイツ』というぐらいなので、白ナンバーの方と関わる機会はないのかと思いました」

 「今はコンサルティングや研修のお仕事は、やはり緑ナンバーのお客様がほとんどです。ですが、大規模な講習などは、白ナンバー対象のものもありますね」

 「こちらの投稿では、法人への営業を学んだ時のことを思っていらっしゃいますが…」

 「イエス、アンドは法人が対象ですが、どういうところを大切に活動されていますか?」

 「法人の場合は、アプローチの仕方や、間に入ってくる交渉が増えたりと、個人の方相手の営業とは、やはり違いますね。交渉のテーブルにたどり着くまで、信頼を勝ち取るのも醍醐味ですね」

 「なるほど…。では逆に、個人向け営業と同じ点はありますか?」

 「そうですね。どこに行っても基本は人と人だということは、変わりません。コミュニケーションを大事にすること。現場の声を拾うこと。共通するものもたくさんあります」

 「ひとりひとりを大事にする…」

 「そうなんです。でも、人はなかなかこの基本に立ち返れない。私も時々ブログでご紹介していますが、コミュニケーションの方法を変えるだけで、組織はいい変化をしていきます。ちゃんとコミュニケーションが取れる組織は、事故が起きにくいんです」

 「名前で呼ぶ、笑顔で話しかける、聞き方を変える…。どれも簡単なことですね」

 「当たり前のことを大切に、相手を思いやる、気遣う。いいコミュニケーションが、組織や現場を変える。それが安全につながっていく……。すべて繋がっています。だからこれからも、ひとりひとりを大事にしていきます」

安全にかけるお金はプライスレス! 費用対効果を考えると、得るものは大きいのです。


 「社長、『安全』にお金を掛けるって、ハードルが高いと思うのですが」

 「そうですね。目に見えないものや、あって当たり前と感じているものにお金を掛けるのは、難しいかもしれませんね」

 「『安全』のためにお金を払って、コンサルティングを受けて、しくみや行動を変える…。会社としては、実は簡単なことではないのですね」

 「はい、私がご縁を頂いている企業の方々は、皆さん意識を高く持って、行動していらっしゃるんです」

 「逆に、『安全』でいるために努力をすると、どんな効果があるのでしょうか? 費用対効果というか…

 「そうですね。投資をしたら、目に見える成果が欲しくなりますよね」

 「例えば事業所内では、事故抑止効果がありますよね?」

 「もちろん、それが直近の目標です。ですが、例えばこんな成果がありますね」

 「事故というものは、大部分はコミュニケーションエラーから起きるものです。コンサルティングを受けると、組織の風通しがよくなって、職場の空気が良くなったという声を良くいただきます」

 「それは、安全の面だけでなく、働きやすい職場になりそうですね!」

 「そうです。安全にかける投資の費用対効果は2.7倍、という研究もあるんですよ」

 「2.7倍ですか!?」

 「ひとたび事故が起きれば、失うものが大きすぎます。目先のお金やモノももちろん惜しいですが、それよりも、時間や積み上げてきた信用やイメージ、かけがえのない従業員の方の命や健康など取り戻せないものもたくさんあります」

 「では、イエス、アンドは、安全のために企業に何をしてくれるのですか?」

 「私が行うのは、あくまでアドバイスです。なぜなら、安全はセルフケアだから」

 「安全はセルフケア…」

 「誰かに安全にしてもらうのではなく、自分たちで安全にするんです。ですが、そのセルフケアのやり方がわからないという現場が多いんです」

 「だから、安全にする具体的な方法を伝えていくのが、『イエス、アンド』と社長なのですね

 「そうです。安全の行動をするのは現場の皆さん。そこを押さえるのが管理者の皆さん。組織の皆さん自身が行動をしていくときのヒントやコツを教えて、サポートし、目に見える安全をお伝えしていくのが、私たちの役目なんです」

 「安全になると、組織の風通しが良くなり、働きやすくなる」

 「安全のスパイラルに乗っていくと、経営全体が上昇スパイラルになっていきます」

 「ぜひ、安全の素晴らしさを知っていただきたいですね!」

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チェック(透過) あらゆる業種の“現場”が安全に元気になるようにコンサルティングいたします!

 「では今週はこのあたりで…」

 「皆様、ご安全に~! 」

(イエス,アンド事務局)

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