安全マネジメント、運転適性診断活用、
人材育成の事なら株式会社安全会議へ

安全取り組み事例

A社の事例

実際のA社の成果

トップダウン型の罰則中心・やらされる安全対策から、ドライバーが自ら安全への行動を作る
話し合う場が持てる、という取り組みをしました。
全社一丸の雰囲気づくりができ、年間の事故件数が取り組み前に比べ、段階的に減少しています。

取り組み以降の事故率 2年目事故率67%減少
コンサルティング参考価格

20万円~/月 (交通費等経費、消費税別途)

安全で事故がない事業所になるために、同社は運輸安全マネジメントの取り組みを始めました。
事故を削減するため、グループ制度などの仕組みの導入から
トータルに、長期間にわたって関わっているコンサルティングでの事例です。

  1. STEP1事故データや事業所内の状況などを確認

    1か月に3~4回程度、事業所を訪問。事故データや事業所内の状況などを確認し、 安全管理担当者やドライバーだけでなく、配⾞担当者や、倉庫関係者、事務職員など、 全ての職員を対象に、役割や階層別など状態、状況に合わせてミーティングや面談、会議をおこないます。

  2. STEP2コミュニケーションを活発にする

    安全対策を自然に取り組める組織作りを目指し、『コミュニケーション』が活発になるよう、環境を調整したり、仕組みを作っていくなど、 一緒に取組んでいきます。社員みんなで、安全な風土を作っていけるように働きかけます。

  3. STEP3自ら考え
    「やってみよう」と実践する組織に

    管理者は、事実に基づくデータを分析し、フィードバックや情報提供を行なうことで、 ドライバーや他の職員が、自ら考え、やってみようと対策を選び、実践し進んで行く流れを作ります。 データ分析者の視点を標準化し、社内全体で事故の原因を同じ視点で分析できるよう情報提供して、 事実に基づき自社に合った対策を抽出できるようになってきました。

  4. STEP4ドライバーも事務方も
    互いに声を掛け合うように

    特にドライバーの方々は、現場を熟知しているベテランの知恵を明確化し、共有するミーティングの場を持つことで、 事故に何度か遭っていたドライバーから「ひとりひとりが無事故なら、会社全体が無事故になる」という発言もありました。 守りにくかった社内ルールも守れない場面が7~8割減少となり、減少傾向は続いています。 配車担当者も『自分たちの工夫で減らせる事故は減らしていく』と配車業務をさらに工夫するようになり、 ドライバーと配車担当者が互いに声を掛け合う頻度がぐっと増えました。

  5. STEP5細かいコミュニケーションが
    取れる組織へと変化

    人事異動による事業所内の役割分担の変化によって判断目線がブレそうになったり、コミュニケーションが増えるからこそ、 思い違いや行き違いが起きたりもしますが、それをも乗り越えていく細やかなコミュニケーションを取ることが 常態化してきたことは変化のひとつと考えています。

B社の事例

実際のB社の成果

事業所によって管理者による研修後のフォローや振り返り、後追いが継続しにくいという
課題は残ります。その場合、事前課題や事後フォローシートなど、
より効果を深める仕組みも管理者とともに考え、取り組みます。
この管理者との打合せの中で、管理者が自社の課題に気づき、
研修開催のみならず、各ハード面の整備や改善、ルールの見直しなどに着手し、
行動を始めることが事故減少のカギとなっています。

事業所ごとに個別具体的な
課題に焦点を当て、特定のエラーや
事故が減少傾向

頻度を増やした事業所は、
事業所全体の事故が減少傾向

2年目事故率67%減少
研修参考価格

10万円~/1回 (交通費等経費、消費税別途)

仕組みやグループ制はもともと存在し熟成している事業所の事例です。
効果の高い、即効性のある個別課題に対する研修を定期的にご依頼いただきます。

  1. STEP1本社や各事業所の課題を
    解決する研修を実施

    同社では、定期的に安全推進本部と連絡を取り合い、本社主催・開催の研修へ伺います。 また、全国の各事業所主催でそれぞれのニーズをもって企画する研修にも、地区ごとや事業所ごとにご依頼をいただいて伺います。

  2. STEP2課題を参加社員が⾃ら解決するための
    ワークを⾏います

    本社が掲げる⽬標への到達を⽬指し、各事業所特有の課題を伺って、それを研修内容に落とし込み、事業所ごとにカスタマイズした研修を提供しています。

  3. STEP3役職別、階層別、対象別などの
    研修でしっかりフォロー

    仕組みはあり、やってみているが、うまく回っていないと感じる事業所、また何かしらの事故が起きたり、 不具合を感じて改善しようとして取り組む事業所など、役職別・階層別・対象別の研修や、 社員全体への知識付与で、課題や事故への解決能力の底上げを狙います。 新⼊社員や初任ドライバーなどの新⼈研修、段階ごとの管理職研修、リーダーシップ研修、 事故者研修など、対象者を絞り込むことで具体的な研修を設計し、開催しています。

  4. STEP4あらかじめ管理者への
    十分なヒアリングを行います

    事業所特有の課題を解決するために、あらかじめ管理者に十分なヒアリングをおこないます。 対象によっては、お預かりした事故データを分析して、研修に盛り込むこともあります。 そうすることで、その事業所に個別具体的に課題をしぼった研修を提供します。

C社の事例

実際のC社の成果

安全推進本部が計画する安全大会や、安全衛⽣委員会が企画する安全会議などにおいて、
労働災害防⽌や交通安全をテーマにした講話や⼩グループワークショップを⾏っています。

講話・ワークショップ参考価格

10万円~/1回 (交通費等経費、消費税別途)

安全に関する年間計画を立て、予算取りを計画的におこない、
職員全体への注意喚起の機会を持ちたい、新しい情報に触れ、
安全意識を高く保つことを希望される事例です。

  1. STEP1安全の基礎の振り返りや最新情報の確認

    毎年恒例の定期的な安全会議の際にご依頼いただき、安全の基礎の振り返りや最新情報を提供します。 国や都道府県が発表する最新の全国データを踏まえて、同社の傾向などを比較分析し、講話内で提示します。 グループ各社も含めた安全大会や安全会議に登壇いたします。

  2. STEP2社内の困りごとをテーマに考える

    社内の最近の事例や課題、困りごとをテーマに盛り込み、内容を設計します。 駐車場内の事故が多い、バック事故が多い、転倒災害が多発、転落が増えたなど、 それぞれの事故災害の発⽣状況をヒアリングし、照準を合わせていきます。

  3. STEP3個別意識を持つようなワークを実施

    グループ各社も含め⼤⼈数での開催となり、個別具体的に事業所ごとに落とし込む部分がやや希薄となりがちという課題はあります。 そこを毎回、担当者と話し合い、ワークショップ形式を取るなど個別意識への紐づけに⼯夫を凝らしています。
    対象によっては、事故データを預かって分析し、事例を絞り込んで特定の事故、災害のケースを扱います。 そうすることで、その対象者に個別具体的に課題をしぼった内容となり、多発していた特定の事故が減少したケースもあります。

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