2022.01.18 組織マネジメント
段取りは楽しい
段取り8割と言いますが、
どんなことでも準備を抜かりなくやっておくことは
とても大切です。
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明日の仕事をスムーズに始められるよう
今日の終わりにチェックして準備、
来週のプレゼンのために
下調べして資料をしっかり準備、
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3ヶ月後から始まるプロジェクトを
安心してスタートできるよう万端に準備。
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どんなに “抜かりなく” 準備しても
イレギュラーや突発的なことは起きるから
着手して実行しながら柔軟に対応して
軌道修正したり、改変したりと
やりながら、出来上がっていきます。
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どんなことでも着手して、
やっているときが大切ですが、
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起きてきそうなイレギュラーや突発的なことを
準備のとき、どこまで想定できるのか、
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想定できたことに対し、
どこまでの対応を準備しておくのか、
段取りをするのは頭がフル回転します。
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想定されたことを連想ゲームのようにさらに深掘りして
段取りをしておけば、安心して実行していけます。
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この段取りのときに、
足りないものや足りないことなど
多くのことに気づかされるから
それに対応することで
自分も、自分のチームも充足していきます。
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この “充足のプロセス“ は
「めんどくさいな」
「そこまで、やるの?」
の、その先にあり、
やり始めると楽しみになっていきます。
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しかも「想定してなかった!」
というときの対応力も徐々についてきます。
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段取りを楽しみ、
実行中のハプニングも「来た、きた!」と受け止めて
日々を過ごしていきたいものです。
(森川美希)