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安全ブログ

2018.02.02

【Vol.23】思い込みをはずしたい! だから『イエス,アンド』なんです。

安全・組織コンサルタント、
株式会社イエス,アンドの代表、森川美希が、
全国を駆け回って「安全」と、「安心な笑顔」をお届けする1週間!

『週刊・緑のアイツ』Vol.23をお届けします!



こんばんは!

イエス,アンドの合言葉は、

『今日もご安全に!』

あなたが、自然と『安全を守ってしまう』ように、

イエス,アンドが行動力をインストールします!

今週も、イエス,アンドと代表 森川美希の1週間をお届けします!

人が人を呼ぶ。 つながりが、次を作る。 人柄と、実践で、記憶に残ります。


 「以前の職場の方と、お出かけですね?」


 「はい。以前の職場の方、関りを持ったことのある会社の方々…。本当にたくさんの方に、覚えていただいて、声を掛けていただきます」

 「そういえば、イエス,アンドの取引先の方々も、紹介で繋がった現場が多いとのことですね」

 「以前関わった方が、『こんな研修をする人がいるよ』と思い出して下さったり、職場が変わって『また今度も』とお声がけくださるところから、繋がっていくこともあります」

 「輸送業界の中でも、『安全』『リスクマネージメント』などのニッチな分野ですから、なかなか広がりにくいですよね」

 「『安全』は重要だけれど緊急ではないので、後回しになりがちかもしれませんね。今後も、『安全』の大切さを、皆様により身近にPRできるよう、知恵を絞っていきたいです」



 「PR…といえば、注意んガムですか?」

 「ああ、『運転に注意』をわかりやすく伝える、『注意んガム(チューインガム)』ですね。単なるダジャレなのだけれど、ふと笑って、居眠りや、『ながら』運転に気を付けよう、と思ってもらえたら、それだけで成功です」

 「以前、社長がロッテにお勤めの時に、配っていらしたとか」

 「はい。懐かしい思い出です。そのころは、こうして『安全』を啓蒙する立場で手に取るとは思いませんでしたが、縁とは不思議なものです」



 「人柄と、実績で、記憶に残っていくからこそ、次に声を掛けていただける…」

 「もちろん、そうでありたいし、そうであると有難く思っています。出会った皆さんに、必ず安全行動につながる種を植えていく。安全になる知識をインストールする。それが、私の仕事です」

 「人(スタッフ)を守り、会社を守り、世の中の人を守る企業に成長させるのですね?」

 「成長をさせるというより、もともとある力を再活性化するサポートををする、というところでしょうか。安全を介して、もっとたくさんの方々と繋がっていきたいです。今後も、一期一会で、進んで行きますよ」

 「はい。イエスアンドのこれから、皆様にも、乞うご期待…! ですね」

『大丈夫』 『自分は出来ている』という思い込み、ありませんか?


 「うーん…」

 「考え事をしていらっしゃいますか? 出直しましょうか?」

 「先日、イエス,アンドが、会社組織にどう働きかけるか、という話をしましたよね。 あの図を見ながら、安全管理者の方がどうして大切なのかを、改めて考えていました」



 「これですか?」

 「現場が、とてもよく動く会社があるんです。 リーダークラスも、先進的な目を持っていて、新しいことをどんどん取り入れる覚悟をされています。とにかくいい現場、いい会社です」

 「確かにいい会社ですね。イエスアンドの理想ではないですか?」

 「それが、思ったより結果が出てこないんです。なにがブレーキになっているのか…?」

 「え? まさか…。真ん中の、グループ長や安全管理者の方が原因なんですか?」

 「例えて言うと、機械の歯車のひとつがうまく回らないと、全体が、機械そのものがうまく回らない、動かない。そういう事例なのだなと感じますね」



 「マネージャー、リーダー、安全管理者…このポジションの方の責任は、重いですね」

 「そうですね。 現場はうまく回っている。経営者の方たちは協力的…。そうなると、自分は問題ない、出来ている、と思い込んでしまうかもしれませんね」

 「ある程度の年齢やポジションになると、自分の能力や、結果・成果について、自信をもっていますよね」

 「そうですね。『自分は出来ている』という思い込みをはずすのは、本当に難しいです」

 「このリーダーの立場の方を変えていくには、どうしたらいいのでしょうか」

 「誤解しないでくださいね。この立場の方は、実力もあって、努力のできる方が多いんです。そうでなくては、このポジションになることが難しいはずです」

 「そのプライドがあるからこそ、視野を広く持たなくてはいけない…」

 「現場を知っている、という考えは、返って視野を狭くするときがあります。状況把握を甘く見てしまう。この立場になったからには、変わらなくてはいけない。…でも人は、そう簡単には変わりません。 しかも、外側から『変える』のは出来ませんね」

 「まずはご本人自身が気づくために、とことん向き合う…ですね」



 「はい。結局、そこに戻ります。 彼の思い込みを作っている、間違った現状把握や自己評価に、気づいてもらうしかありません」

 「淡々と、現実を積み上げて、感じてもらうしかないのですね」

 「はい。思い込みの眼鏡を外して、新しい視野で現場を見ることが出来れば、今以上に現場が変わります」

 「否定せず、だからどうすればいいのか、を引き出す…。まさにイエス,アンド(そうですね、そして…)ですね?」

 「はい。ここからが本当の勝負ですね。私も、しっかりこの管理者とともに、成長をしていきます!」

思い込みを打ち壊す!  視野を広げるお手伝いができるのは、イエス,アンドが○○だから、なんです。


 「ところで社長。会社のホームページを見ていて思ったのですが…」

 「何か気づきましたか?」

 「イエス,アンドのメンバーには、運輸・輸送の業界での勤務経験は必須ではないのですね?」

 「そうです。私自身が、緑ナンバーでの勤務経験がありません」

 「そうでした。社長は、適性検査のメーカーから、この世界に入っていらっしゃるのでした」

 「確かに、業界のドライバー出身、たたき上げの経歴、経験からコンサルティングされる方もいらっしゃいます」



 「業界のことをよく知っている…という安心感が、選ぶ側にあるということでしょうか?」

 「そうですね。同業種、業界内の、自明のルール、暗黙のルールを知っているというのは、話が早いかもしれません」

 「では、イエス,アンドが、あえて異業種からコンサルティングに入ることの、メリットとは何でしょうか?」

 「それはやはり、視野が広がること、発想が柔軟になることですね。 パラダイムシフトを起こすのは、固定された視野では難しいものです」

 「運輸・輸送の業界は、変化の時代になってきている…?」

 「はい。早く、安く荷物を届ければ、事業が拡大していくという時代は終わりました。これから、いかに従業員を大事に育てながら、安全に、確実に荷物を届けるかという、次のフェーズに移行していると、私は見ています」

 「だからこそ、新しい考え方を取り入れて、思い込みを外していくことが大事なのですね?」

 「運転のノウハウや、輸送の知識は、きちんと会社に蓄積されています。知っていることをなぞるのではなく、他業種ではあたりまえに行ってきた新しい気付きを、現場と安全管理者の方々、そして経営の方々にお届けしたいですね」

 「視野を広げるお手伝いができるのは、イエスアンドが異業種だから、なんですね」

 「これまでに会社に蓄積してきたノウハウと、知識を活かしつつ、新しい視野で『安全』に取り組みたい。そんなニーズに応えます。ぜひ、イエス,アンドの話を、聞いていただきたいですね」

 「来週もイエス,アンドの動きをお伝えしていきますね!」

 「どうぞ、皆様、ご安全に…!」

 

(イエス,アンド事務局)

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