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安全ブログ

2018.07.13

【Vol.46】仕事で車に乗る人へ。運転をあなたの『生き方』そのものにしてほしい

安全・組織コンサルタント、
株式会社イエス,アンドの代表、森川美希が、
全国を駆け回って「安全」と、「安心な笑顔」をお届けする1週間!

『週刊・緑のアイツ』Vol.46 をお届けします!

こんばんは!

梅雨明けの暑さひとしおとなってきましたが、ドライバーの皆様、管理者の皆様は、
体調管理などに、いっそう気を遣われる時期ですね。

車中での冷房の気温設定、水分補給のタイミングや、飲み物を飲むときの選び方、
時間ごとの休憩や軽い運動などで、運転される方の体調は大きく変わります。

どうぞ無理なく、元気に夏を乗り切っていきましょうね!

さあ、今週も!
振り返り記事、行ってみよう!!

まずは地元九州から。 福岡、熊本、そして佐賀の行政とのお仕事が続いています

 「今週の投稿は、地元での活動に関するものが多かったですね!」

 「はい、地元九州地区の行政とのお仕事が多く始まっています」

 

 「まずは就労支援業務ですね」

 「私が持つ産業カウンセラーの資格にも関りがあるお仕事のご依頼です。 産業カウンセラーは、こうして事業所の中で働く方への支援だけでなく、これから働こうとする方への支援も行いますから」

 「こちらは、スタッフの今里さんですね」

 「はい。先日始まった、佐賀県の安全管理者講習ですが、いくつかの会場では暁子さんが講師を行ってくれています。この会場は呼子ですね。彼女も、皆様の熱意とともに、熱い気持ちで時間を過ごしたようですよ」

「講話の終了頃には大雨の災害警報が出て、大雨による土砂崩れなどで道路を迂回するなど、帰宅時は大変だったご様子だと伺いました」

 「会場に来てくださった方も、私たち講師も、本当にご安全に帰途につくことの大切さを考えさせられた講習でした」

ナンバーは何色でも、安全第一は同じ。 今日もご安全に運転するための講習です

 「この講習は法定講習ですから、皆さん受ける義務があって会場に来られるわけですよね。白ナンバーの方ですが、緑ナンバーの方と会場の雰囲気や内容に違いはありますか?」

 「そうですね。いつもイエスアンドがお仕事をさせていただく大半の企業様は緑ナンバーの方がほとんどですね」

 「緑ナンバーの方は、物や人を運んで代金を頂くので、車の運転そのものがお仕事ですよね。一方で白ナンバーは、現場にいくまでの手段として車を使うわけですから、いろんな業種の方が集まることになりますよね?」

 「白ナンバーの安全管理者講習の会場は、本当に様々な業種の方が来られていますよ。管理職の方が兼任されることもありますから、年齢はベテラン層が多い印象ですが、皆さん興味深く話を聞いてくださいます」

 「運転する人に関わる法律が、緑ナンバーと白ナンバーでは違います。とはいえ、『無事に現場にたどり着き、仕事をして無事に帰社して帰宅する』ことが仕事なのは、どちらも同じです」

 「会社に帰るまでがお仕事の全部。 確かにその通りですね」

 「白ナンバーの方が、運転は交通手段のひとつでしかない、という感覚でいるのなら、そこは確かに緑ナンバーの方とは違いますね。でも、少なくとも会場に来てくださっている管理者の方々は、自社の方に事故を起こさずにいてほしいという思いを持っていらっしゃるという気持ちで、資料や講座を見てくださっていたと思いますよ」

 「でも、そう考えると、白ナンバーの企業様で、社用車をお持ちの会社と言い出したら、どこもかしこも車を持っているような気がしてきました」

 「はい。公務員の方たちが乗る公用車。営業マンの方が乗る営業車。技術者の方が移動するのも、お打合せに移動するのも、車で移動するときに社用車を使う業種はたくさんあります。どんな業種でも現場に行くのに車を出す会社は多いですし、都心部を離れて地方に行けば、その傾向はますます顕著になります」

 「車に乗ることと仕事が切り離せない人たちは、たくさんいるんですね」

 「はい。そう言う方々も、『事故を無くしたい』という思いでお声をかけて下さることが増えました。私も、こういった方々に向けて何ができるのかを、柔軟な形で考えていきたいと思っています」

 「安全談義は、どこにいっても盛り上がるようですが…。100か所の現場があれば、100通りの安全がありますよね?」

 「そうですね。どの企業も、その企業の風土があり、歴史があり、やり方があります。 私は『森川流』『イエスアンド流』の安全のルールを持っているわけではありません。それを教えて、行く先の企業を同じやり方にしたいわけではないんです」

 「社長がインストールしていくのは、安全の方法論ではない?」

 「はい、私がインストールするのは、行動する力です。 安全を守り続けるためのモチベーション。 人間が思わず動いてしまう環境を、作る。 私が皆さんに伝えていることは、これに尽きます」

 「運転は、生き方そのもの…ですね」

 「はい。 安全で確実に、目的地にたどり着くこと。これが人生も運転も、大事なはずです。ルールを守らず、わき目もふらずに急いで目的地に着くことは、やはりリスクが高いですよね」

 「安全談義は、実は人生を語りあっているのだと思うと、はじめてお会いした方ともお話が盛り上がるのは、当然なのかもしれませんね」

 「はい。その方、その企業の生き方、考え方を、ぜひ今後も伺っていきたいと思います」

留守を守る福岡・博多、名古屋営業所も元気に過ごしております!

 「当社の本社は福岡、博多ですが。福岡のお嬢さんという企画に、社長の娘さんが掲載されました!」

 「イエスアンドの社員として、特に九州地方の研修などで現場に帯同することも多いので、お顔を知ってくださっている方も多いのです。本当にお声がけ頂いて、嬉しい限りです」

 「我が社の看板娘さんですから! EXPOの時も、すらっと背の高いグリーンのお洋服で、たくさんの方にパンフレットをお渡ししていましたよ。本当にお可愛らしい方です!」

 「嬉しいですね。私の取材に来てくださった記者さんが、是非にとお声がけくださったのです。貴重な体験でしたね」

 「この時の取材ですね!」

 「地元の方に、あのときの記事を見たよとお声がけ頂くことも多くて、本当に有難いと思っています」

 「こちらは…、名古屋の安全大会ですね」

 「愛知県の企業様や行政とのご縁を頂いて、名古屋営業所を開設しましたが、本当に有難くあちらこちらに忙しく動きまわる日々を送らせていただいています。」

 「社長の電話やメールには、いつも『今日はどこにいるの?』と、お決まりのように皆様からのご質問があります」

 「はい。 地元福岡、九州、そして名古屋、EXPO以降は東京方面も。本当にたくさんのお声がけを頂いて、本当に嬉しい毎日です。新たなお仕事のご提案や、逆に企画・提案をして欲しいとお声がけ頂いたりと、求められるものの大きさに驚いていますよ」

 「より安全でいることを、業界・社会の方が気にしているということですね」

 「はい。いつも、まずはお話を聞くところからスタートしています。ぜひ、お声がけをくださいませ」

 「これからも、ドライバーさんを守る企業様を応援したい! どうぞ来週もご安全に…イエス,アンドでした!」

 

(イエス,アンド事務局)

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