2017.09.12 安全行動のヒント

無力だと感じているあなたへ

いま、伝えておこうと
感じたまま、思ったまま、書きます。

あなたは、あなたのままで良いです。
何者かになろうとしなくて良いです。

しなければならないことは、
ひとつもありません。
やりたくて、やりたくて、
仕方がないことしか、ありません。

ひとを幸せにすることもできません。
ひとは幸せになるのです。
ひとを安全にすることもできません。
ひとは安全になるのです。

すべて、自発です。

今の私は守られたがって見えますか。
以前の私とは違います。
守られるより動きたい衝動が湧きあがります。
指示されるより、自ら行動したいです。
行動します。

もしかすると、まだ、
“自分”だけを見ていませんか。

相手を、他者を、見ていますか。
関わるひと、一人一人を見ていますか。

相手が関わってくれている”自分” だけを
見ていませんか。

周りから関わってもらっている
“自分” だけを見ていませんか。

良かれと思って行動したことは、
実際に、相手が望んだことですか。
“自分” だけが良いと
“思った” ことではないですか。

相手の、ひとの、周りの、
望んでいる、要望している、
ことばを、意見を、所感を、感情を
聴いてから
行動すると
“自分” が消え、無力感は消えます。

“自分” の良かれと “思った” ことを
してあげるのではなく、
“ひと” が “望んでいる” ことを
聴いたうえで
その望みに沿って
全力で自ら行動し続けていくこと。

その行動だけが無力感を消します。
私は、そう思い、行動し続けています。

（森川 美希）