2017.12.15 週刊緑のアイツ
【Vol.16】あなたの大切な荷物を送るとき、どんな会社にお願いしていますか?
安全・組織コンサルタント、
株式会社イエス,アンドの代表、森川美希が、
全国を駆け回って「安全」と、「安心な笑顔」をお届けする1週間!
『週刊・緑のアイツ』Vol.16をお届けです!
こんばんは!
合言葉は、『今日もご安全に!』
あなたに、自然と安全を守ってしまう行動力をインストール!
「社長、今週はずいぶん冷えましたが、社長のパワフルな動きは変わりませんね!」
「この時期は、クリスマス、年末商戦、年明けへの準備で、輸送の現場が忙しいですから。現場も、管理側も、私たちも気が引き締まりますね」
「はい! 大事なプレゼント、贈り物、お買い物…。どれも、輸送の現場の方が、届けてくださるんだなと実感します」
「そうなんです。大切な荷物を届けてくれている会社は、『安全運転で当たり前』と一般の方は思っていると思います。けれど、様々な要因、環境によって、「安全」が担保し続けられない現場も、中には出てきてしまうのです」
「……確かに。そう思うと、輸送業界の安全への取り組みは、本当に大切です」
「安全はあって当然のものではないのですね。守って、高めて、維持していくものだと、私は思っています。だから、どんどん動き続けます!」
森川代表の熱量を感じる1週間! さあ、張り切ってインタビュー、行ってみよう!
全国でミーティング! 皆様からのお心遣いも頂いて、感謝です!
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「暖かそうなグッズですね♪」
「組織ミーティングの時に、同席した方から頂いてしまいました。お心遣いが嬉しいです^^」
「ミーティングの頻度が高い1週間だった気がしますが、いかがですか?」
「そうですね。この時期、この12月ならではの話題を、じっくり話し合っています」
「今年の事故を分析をして、来年の流れを決めたり、目標を立てたりするのに、いい時期ですね」
「事故の件数、場所、環境、背景、起こした人…?」
「もちろん、それもあります。ですが、単なる犯人捜しや、現場を締め付けるだけの分析では足りませんね。罪を憎んで人を憎まず、で、類似事故が起きない仕組みを考えます」
「現状分析の事実は受け入れつつ、前向きで、建設的な目標を立てたいです」
「まさにそこですね。安全に過ごしたら、あなた自身に、そしてあなたの会社や、あなたが関わる人、ご家族に、どれだけのメリットがあるかを考えましょう」
「安全に過ごすメリット…?」
「事故を起こすと失うもの、お金、健康、時間、社会的信用…。こういったものを、失わずに済みますね」
「みんな、バスもタクシーもトラックも、事故は起こさないと思い込んでます」
「人が運転する限り、大なり小なり、事故は起きる可能性があります。日々、事故を起こさない努力は皆さんされていますが、そのポイントのずれの修正や、ちょっとしたコツや工夫を知ることは大切です」
「みんな、当たり前に安全だと思っているからこそ、その思いが裏切られて事故が起きた時、信頼感がガタ落ちになりますね」
「そうなんです。だから、事故が起きないように、もし事故が起きても、より小さく済むように、より安全になるには、具体的に何をすればいいのかを、一緒に考えましょう。私はその伴走、サポートをします」
「安全へのセルフケアが出来るようになる…?」
「はい。 私と出会ってしまった人は、安全にならざるを得ませんよ。だって、安全って何だろう?と、自分を振り返ってしまいますから(笑)」
「それは、ぜひ、今後もたくさんの人に、会っていただきたいです!!^^」
「来年、来期の自社を変えたいという安全担当者の方のお問い合わせ、お待ちしています」
1年を振り返ると、より責任感を感じて、身の引き締まる思いがします。
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「こちらは自己研鑽の投稿ですね」
「適性検査の研修ですね。事故惹起者の研修や、事故の分析など、わが社では大事な情報としてフル活用していますから」
「社長は適性検査の開発メーカーにもお勤めだったのですよね?」
「はい。ただ検査結果を納品するだけではなくて、そのあと、運転する人がちゃんと安全に生活できているのか、気になっていました。長じて、『安全』をもとに仕事を始めるなんて思っていませんでしたね」
「営業マンをしていらした時には、無理をしてでも納期や時間を守ろうとする無茶もしたとか…?」
「安全にまつわる仕事に就く前、若かったころは、普通の日用品メーカーの営業でしたから、自分が無理をして仕事をやることが、当然で当たり前と思っていました。でも、無理を通して危ない運転をしていたかも、危険な行動をしていたかも…と、今なら振り返ることができます。私が無事故のままこうして年齢を重ねてこられたのは、本当に幸運なことでした」
「逆に、スタッフを束ねる管理者側の立場も経験されていますよね?」
「そうですね。いろんなスタッフとコミュニケーションを取りながら、組織を作り上げて仕事に取り組む大切や楽しさも、幾度か経験させてもらいました」
「今までの社長の、たくさんの経験がすべて、このイエス、アンドに集約されていますね」
「はい。だからこそ、この1年。たくさんの方に出会いながら、コンサルティングの場で語りながら、責任を感じます」
「責任、ですか」
「私と出会う人は、みんな安全になる。この気持ちで、毎日活動しています。でも、出会った人たちの中で、誰かが重大事故に出会ったら、大きなミスを起こしたら…? 私は責任が取れるのか、と」
「誰にも事故は起こさせない、という気持ちがあるからこその、思いですね」
「安全は、人生ですから。その社員の方の生命、家族、お金、時間、将来、大切なものすべてを守る、そのお手伝いをする責任を実感します」
「たくさんの方の人生と、一蓮托生ですね」
「はい。責任は重いですが、現場の方の熱意と思いに寄り添い、その方々の行動力を引き出していくことで、現実は変えていけると信じています。だから、これからも襟を正して、走り続けます!」
「こちらは、5年ぶりの再会をされていますね?」
「私たちも、このブログで飲酒運転の話を取り上げましたね。再会した方は、飲酒運転防止上級インストラクターの方で、各地で講演活動をなさっています。たくさんの一般の方に、『安全って何だろう』『どうして飲酒運転はいけないのかな』と立ち止まって考える機会を持ってもらいたいですね」
「そんな資格があるのですね! 様々な活動を通して、興味や関心を失わずにいたいですね」
「では…、今週はこのあたりで。皆様、ご安全に~! 」
(イエス,アンド事務局)