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安全ブログ

2017.12.19

ごめんなさい、が言えない

何か、ことが起きたとき、
開口一番、あなたは何と言いますか?

「すみません」
「・・・・・(無言で苦笑い)」

上記のタイプに出くわすと、
正直、がっかりします。

自己の非を、根底では認めていないように
私には感じられます。

「申し訳ございません!」
「ごめんなさい!」

まず潔く、自身の過ちを認める一言が
そこにあると次の展開に期待が高まります。

謝って済む問題ではないことも
しばしばありますが、
まず、事実を的確に把握し
自己を振り返って是非を判断して認め、
今後の対応をポイントを掴んで
実践なさる方であろう、と感じます。

「すみません」では、済まないです。
無言で苦笑いでは、済まないです。

公の場で、心底心を込めて
「申し訳ございません」と言えること。

親しいひとに、心から
「ごめんなさい」と言えること。

感情を表す言葉の中でも、
「ありがとう」に並ぶ、大切な言葉だと
私には感じています。

感情にわだかまりが残ると、
その先、同様の場面で
「この人、またキチンと謝らないんだろうな」、
「また向き合わず、うやむやにするのだろうな」と 感じてしまって、
自然と距離が離れていく傾向にあるなあ、と
私には感じます。

「ありがとう」「ごめんなさい」などの
感情の言葉はテクニックで発するのではなく、
自然と発せられている環境でありたいものです。

(森川 美希)

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